日本がまた貢献!カンボジアの将来を左右する決済インフラが誕生!?

2017年5月26日 loveCambodia カンボジアとは?


こんにちは!

 

今日は、カンボジアの金融事情の
第3回目のブログになります。

第1回目第2回目
ぜひお読みになってから今回の記事を読んでみてくださいね^^

 

前回の終わりに、
『フィンテックの分野でも、日本がカンボジアに貢献する』
というようなことを書きました。

 

そうなんです。

日本は、お金だけでなく
技術面でも大きな支援を寄せているんですよね。

 

今回、カンボジアと手を組んだのは、
日本のブロックチェーンスタートアップ企業である、
ソラミツ株式会社さん。

 

こちらと、カンボジアの国立銀行(日本でいう日銀)が、
ブロックチェーン技術を基にした
国内決済システムの開発のために契約を結んだそうです。

 

 

ちなみにブロックチェーンとは、

分散型のコンピューターネットワークのことを指し、
そのネットワークで認証を行うことで
中央集権がなくても信憑性のある合意を成立することができます。


 

 

 

 

 

 

 

画像は、経済産業省さんからお借りしました。

 

そのブロックチェーンはビットコインの基盤となるシステムで、
今後様々な分野での活用が見込まれています。

ブロックチェーンのすごさについては、
また別の機会で詳しくお伝えできればと思いますが、
今日はこの辺にします。。。

 

 

で、紹介したいのが、
ブロックチェーン技術の分野で
日本企業で初めて、海外の中央銀行と手を組んだ
ソラミツさん

 

そのCOOである宮沢和正さんは、
あの、電子マネーEdyの創業者だそう。

 

電子マネーこそ、フィンテックと名乗らずに
フィンテックを浸透させた張本人のように思いますが、

その創業者の方が、
カンボジアでの決済インフラを開発するのですから、
ますます期待が高まるというものです。

 

 

カンボジアはブロックチェーンを活用して、
低コストで、安定性スピードに長けた決済インフラを
構築しようとしています。

 

前回と前々回で書いた通り、
カンボジアではこっそりと、しかし幅広く
フィンテックの存在が広がっていますから、

この、新しい決済インフラが整った時には
きっと国民がすんなりと受け入れ
あっさりと利用することでしょう。

 

 

カンボジアには、
独自の通貨であるリエルがあります。

しかしながら、
メインの決済通貨は米ドル

 

私たち外国人からすれば、
米ドル決済ができる新興国の存在は
非常にありがたいものではありますが、

カンボジアからしてみれば、
決済の8割以上がドルとなると、

いくらリエルの供給量を増減したところで
経済に与える影響は限定的。

 

ということは、独自の経済戦略を上手く実行できないので、
いずれは経済成長の妨げになるのではという懸念があります。

 

そういった観点から、
急進的ではなくとも、長期的な脱ドル化が必要とされていますが、

今回の、ブロックチェーンを活用した決済インフラの整備は
この脱ドル化に強い影響を与えるかもしれませんね。

 

カンボジアが独立した強い国家として
ASEANに、そして世界に台頭する鍵は
フィンテックや新たな決済インフラが握っているのかもしれません。

 

 

ということで、
カンボジアの金融事情についてのブログ、

3回続きとなりましたが、いかがでしたでしょうか。

 

カンボジアと日本を比べると、
日本の方があらゆる面で上を行っているイメージはありますが、

カンボジアは、いい意味で常識にとらわれずに
柔軟かつ迅速に動ける点は
日本を、そして先進国を上回っている様にも思えます。

 

これからはますます時代の変化が早くなるでしょうし、
変化への対応能力によって、歴然の差が出てくることでしょう。

 

 

そんな時、カンボジアがどんな風に成長し、
世界での存在感を強めてくるのか、、、
楽しみにしながら過ごして参りましょう!

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