心ゆたかなカンボジア人

2019年3月11日 loveCambodia カンボジアとは?


今日は、東日本大震災からまる8年が経過した日ですね。

 

検索で寄付ができるという話題を見て、
『3.11』とYahoo!のサイトから検索してみたところ
とても興味深い記事が見つかりましたので、ここでご紹介したいと思います。

 

 

タイトルは、
『3.11で思い出す、震災の日本にカンボジアから送られた緊急支援と鎮魂』

東日本大地震の発生当時、カンボジアで暮らしていた
神奈川県出身の新聞記者の方が書いた記事です。

 

 

===ここからは、
ニュース記事をお読みになってから読み進めてください。===


 

 

震災のニュースは、広く世界に報道され
それはそれは多くの支援があったことは記憶しています。

 

目に見える、形のある支援はもちろん、
気持ちの面で寄り添ったりといった支援もたくさんあったことと思います。

 

 

 

カンボジアでは震災で命を落とした方々へ
盛大な鎮魂法要が開かれたということは
前出の記事で読んで初めて知りましたが、

この行動は、文字にするのが難しいくらい
言い表せないくらい、尊いことではないでしょうか。

 

 

記事の言葉を借りますが、
「死者の無念さ」に思い至るカンボジアの人たちって
確かに、本当にすごいと思うんです。

 

カンボジアには熱心な仏教徒の方が大勢いるそうですが、
いくら熱心だからといって、
すぐに死者の思いに心を寄せることができるかどうかは別の話。

 

なかなかできることではないです。

 

 

 

 

批判を恐れずに素直に言いますと、

正直なところ、被災地の方々について考えるとき、
生き残ることができた人たちが、どう過ごせるかとか
少しでも良い環境をとか、必要なものは何かとか、

大切な人を失った辛さを思うとか、
皆さんのこれからの人生について考えるばかりになっていました。

 

 

いま生きている人たちについてばかり気持ちが向いて、
亡くなった方の無念さに思い至るまでには
随分と時間がかかったように思います。

 

そう思うと、
カンボジアの人々の心の豊かさを感じずにはいられませんし、
改めて尊敬の念を抱きます。

 

またこの記事を書いた記者の方は
震災発生当時に日本にいない引け目を感じたなかで
カンボジアの想いに触れ、
心の底から感動したのだろうなと思います。

 

 

 

 

カンボジアでは、鎮魂の法要だけでなく、
日本に支援を送るためのイベントがたくさん行われたそうで、
カンボジアにある日本大使館などには
2400万円もの義援金が集まったそうです。

 

 

調べてみたところ、
当時のカンボジアの世帯単位の年収は

50ドルに満たない家庭が20%程度、
51ドルから100ドルほどなのも20%程度、
100ドルから300ドルほどの家庭が36%と、

全世帯の80%近くが、
年間300ドルにも満たない収入で暮らしていたようです。
(IRI世論調査をもとにしたおおよその数字です。)

 

 

そんな方々が、2400万円もの義援金を集めるって
冷静に考えて、とんでもないことですよね!

 

 

 

亡くなった方に思いを寄せ、
被災地には義援金を送るカンボジアの人たち。

 

 

親日だからといって、簡単にできるわけではない支援を
彼らは寄せてくれていたのですね。

 

 

この話題で、ますますカンボジアが好きになりました!

 

 

 

記事の締めくくりにあったとおり、
「困難な状況に陥ったとき、人を救うのは人なのだ」ということを
今日のこの日に再認識したいと思います。

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