カンボジアの選挙結果がヤバイ!?与党圧勝はいいけど・・・

2018年8月1日 loveCambodia カンボジアとは?


以前のブログにも載せましたが
先週末、カンボジアの下院選が行われました。

 

おおかたの予想は、
与党の圧勝で幕を閉じるであろうという、一見すると穏やかな結果。

強烈なリーダーシップで突き進む
フン・セン首相のもと、与党が圧勝するだろうとされていました。

 

 

 

蓋を開けてみれば・・・

日本のYahoo!ニュースのトップにまで
【与党が全議席獲得か】と上がるほどの異常事態。

 

 

いくら圧勝を目論んでいても、
全議席が与党というのは恐ろしい事態です。

 

 

 

 

今回の選挙は、
なにせ前評判や与党議員の動向からしても

『余裕で勝つつもり』という感じがダダ漏れだったんですよね。

 

 

今まで投票に行かなかった層が投票に行くことは
現与党にとって脅威ともなりうるというのに、

 

『投票に行きましょう!』

 

『公平性のない選挙だと言って
 投票しないのは罪深いことだ!』

 

といった発言や、

 

『選挙不参加を促した奴らには罰金だ!』

として、
実際に罰金が課せられた一件がありました。

 

 

国民の多くが、

『野党に投票したって、
 どうせ投操作されて与党が勝つ様になっているんだ』

という諦めの心境をどこかに抱いていることは知っているだろうに
そんな事はもろともしない感じ。


 

 

 

その心境がたたった結果、
野党への票が伸びなかったという事なのでしょう。

 

もしくは、本当に操作されてしまった結果か

 

 

 

それを知るすべはありませんので
何とも言えませんが

全議席が与党というのは、さすがにヤバイ。

 

 

 

野党がいない中、
与党が暴走したら誰が止めるんでしょう。

 

 

 

カンボジアに、ろくな野党がいないというのなら
それはどうしようもないですが、

前回選挙で若者層に支持されて
大躍進した救国党という存在もあったわけです。

 

(解党に追いやられてしまいましたが、
 そのこと自体に問題があります。)

 

 

 

カンボジアは独裁の経験があるのに
現代でもまたそれをやるなんて、下院選とはいえ危険すぎます。

 

現地ではいま、

民主主義の死と言われるほどの事態になっているそうです。

 

一体どうなってしまうのでしょうか。

 

現段階では、見通しということで
最終的な結果は8月に公表されるということですが、

全議席与党というのは
幻となって終わってくれることを願わずにはいられません。

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