『ミャンマーじゃないんだ?』 Part2

2014年5月27日 loveCambodia ひとこと日記


こんにちは!
今日はサッカー日本代表の試合ですね!
応援しなければ(`・ω・´)




さて、先日に続きまして、今回は

なぜ、ミャンマーに注目が集まったからこそ
カンボジアの良さが際立っているのか??
についてです。





ひとつの意見として、お読みください(*´ー`*)





まず、
軍事政権下では、メディアはなかなか取材が出来ませんでしたよね。



しかしこの数年で、民主化の動きが本格化し、
硬く閉ざされていた扉が開くと、
待ってました!とばかりに
企業やメディアが手当たり次第に
有益な情報を探して持ち帰るわけです。




人口が多くて真面目だぞ!
インフラ整備に力を貸そう!
現地人を安く雇ってお店を出そう!
まだまだ物価が安いから不動産を買おう!



そんな情報を得た企業や投資家は
勇み足でミャンマーへ向かいました。



現地でビジネスチャンスを見出し、
今まさに活動をしていたり、
ある程度の成功を描けている人や企業はたくさんあります。



しかし、そんな中でも思いの外多く聞こえてきたのは
こんな声でした…




『報道とは違う』





そうです。

期待感が強すぎたんです。




多くの業種、業態で、
海外企業や資本を受け入れる体制が整っていないばっかりに
“まだ無理” という判断を下すしかなかったのです。




そこで、肩を落として帰路につく途中、
カンボジアへ立ち寄った人たちが気付くのです。



『あれ?
 カンボジアの方が良いんじゃない!?』





政治の安定性や、インフラの整備状況はもちろん、
何より大きいのは、税制の優遇措置。


カンボジアの受け入れ態勢は、
むしろ世界から手を伸ばしたくなるほど
魅力的に整備されていたのです。




同じASEANの新興国に進出しようとしていたのだから、

『じゃあ、
 ミャンマーより先にカンボジアで!』


という発想になる訳です。




なんとなく、お分かりいただけましたか?




カンボジアへの進出よりも、
ミャンマーへのそれについての情報の方が、
巷で圧倒的に耳にしますから、
『ミャンマーじゃないの?』
と思う気持ちは、私たちもよ~~~く分かります。



が、
このFGIランドバンキングについては、
土地の選定が何より大切!


・成長性のある場所の確保
・利用者の優位な地位の確立
・権利を明確化したスキーム作り
・税制面への配慮


これら全てが揃ってこそ、
自信をもってオススメできる商品が出来上がるのです♪


FGIランドバンキングの用地はもちろん、
カンボジアがメキメキと育ってくれるといいですね(。>∀<。)






もちろん、ミャンマーがこのままの状態にある訳がありません。


当然、進出している企業の力や、
近隣の国々(カンボジアを含む)と連携して、
よりよい環境を整備してくることでしょう。



そうしてお互いに高め合いが出来れば、
ASEANの底上げになりますd(`・ω・´)b



これからASEAN新興国がもっともっと力を強め、
今のEUに取って代わるほどの存在になり、
世界にアピールしていってほしいものです!!

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